シャドウバース 初心者向け講座

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カードゲームは勝ち負けの世界です。自分の思った通りにことを進められれば楽しいですが、相手に勝利することで更に楽しいものになるでしょう。

まずは現環境（シャドウバースでどのデッキが流行っているか等）から見ていきましょう。
流行りをマネすることは恥ずかしい行為ではありません。なぜ強いのか、どういったカードの組み合わせが強いのかを学びましょう。
また、模倣は最大の賛辞であるという言葉もあります。強い人のデッキをマネるのに遠慮する必要はありません。

テンプレデッキ一覧にその時々で強いor流行っているデッキなどがまとめてあるので手持ちのカードと相談してまずはテンプレデッキと呼ばれる強いデッキを使って勝ち方を覚えましょう。
まず初めにアドバンテージとはなにか？

《有利・優越の意》
１ テニス・卓球で、ジュースのあと1ポイントをリードすること。バンテージ。
２ ラグビー・サッカーなどで、反則行為があっても、罰することで反則を犯した側がかえって有利になると主審が認めた場合、プレーを続行させること。

コトバンクより引用

例として球技などが上げられていますが、これはカードゲームでも同じことです。
しかしカードゲームにおけるアドバンテージは多く存在しありとあらゆる行動にアドバンテージに繋がります。

例としてあげると、シャドウバースには

1. ボードアドバンテージ
2. ハンドアドバンテージ
3. カードアドバンテージ
4. ライフアドバンテージ
5. マナ（PP）アドバンテージ
6. テンポアドバンテージ

などが上げられます。

ボードアドバンテージ

相手よりフィールドにカード出ているほどアドバンテージになるということです。 もちろん相手よりフィールドにキャラなどが多い方が有利です。これは必ずしもそうではありませんが攻撃や防御、相手へのけん制になるので有利です。

ハンドアドバンテージ

もちろん自分の手札の事です。 手札は相手より多ければ相手より選択肢が広がり戦略の幅等が広がります。手札が多い＝いろんなことができると覚えておくといいでしょう。

カードアドバンテージ

場と手札のカードの合計、つまりボードアドバンテージ+ハンドアドバンテージのことです。 簡単に言えば手札のスペルを2枚消費して相手のフォロワーを破壊した場合、ボードでは得しているがハンドまで含めた合計のアドバンテージではどうか？という話です。

ライフアドバンテージ

ライフとはシャドウバースにおけるHPのことです。このゲームの勝利条件として相手のHPを0にするというものがあります。 なのでいくらハンド、ボードアドバンテージがあっても勝利できる訳ではありません。 HPを相手より多く残し、差をつけることで逆転勝利の可能性を潰しましょう。 ヴァンパイアクラスはライフアドをあえて相手に譲ることでキャラクターの効果を上げることができます。

マナ（PP）アドバンテージ

マナ（PP）とはシャドウバースにおけるPPのことです。フォロワーの召喚、スペルの発動、アミュレットの発動にはすべてPPを消費します。 先行プレイヤーは必ず相手よりPPが多い状態でのスタートになります。 しかしこれは使い方やデッキの組み方で生かすも殺すもプレイヤーの腕次第 先行だからといって手札に出せるカードがなく相手より召喚が後手になってはせっかくのアドバンテージも無意味です。 PPは無駄なく使うことが勝利の秘訣です。

テンポアドバンテージ

1ターンに使える呪文や能力の回数に関するアドバンテージのこと。マナ（PP）アドバンテージと同様に感じるかもしれませんが、使用できるPPの総数ではなくスペルやフォロワー個々の能力の差を問題にする場合が多い。 例えば双方が5マナ出せる状況で、プレイヤーAが5PPを消費しフォロワーを召喚、それをプレイヤーBが2PPのスペルで破壊したとする。 その場合Bは3PP分他のスペルやフォロワーの召喚に使うことができる。 このときBは3PP分のテンポアドバンテージが得られたことになる。

結論:損得の積み重ねがカードゲームでは重要です。
デメリット効果があるキャラクターをとりあえず使っちゃえとなにも考えずに使ったりしていませんか？
自分に得（アドバンテージ）になることをしていれば自然と有利になっていきます。まずはそこを意識して改善してみましょう。
カードゲームにはカード同士で使うとデメリット効果をメリット効果に変えたりすることが可能です。
このコンボを意識することで、アドバンテージを稼ぐことにもつながり自然と有利になります。
コンボが決まれば決まるほど有利になります。自分のデッキをよく見直してこのカードとこのカードが同時に使えれば強い！
などカード効果を単体で使うのではなく2枚以上の効果を組み合わせてみましょう。

例	ウルズ	&	スカルウィドウ

このように組み合わせ次第で無限の可能性を秘めています。
上記のようにお互いの効果で本来の効果以上の効果を発揮できることをビジネスの言葉を用いてシナジーが噛み合うともいう。
このゲームはカードを任意で「進化」させることができます。
進化することによって

• 「フィールドに召喚したターンも攻撃可能（キャラクターにのみ）」
• 「進化時に発揮する効果がある」
• 「進化によりステータスが上昇するキャラクターが多い」

とこのように進化させることでこれだけの恩恵が発生します。
後攻のプレイヤーは計3回、先行のプレイヤーは計2回進化を行うことができる。

この進化は回数が決められているが必ず2回以上どのプレイヤーにも進化の機会があるので、使わずして試合に負けている場合や、よくわからず進化させていては上級者への道は遠いものになる。
具体的にどの場面で進化させるべきなのか下記を参考にまずは自分のデッキに合った進化タイミングを覚えよう。

1. 攻めのタイミング（駄目押し、有利な場面で相手に更に負担をかける）
2. 守りのタイミング（不利な場面で高コストキャラを進化させ敵を排除、ボードアドバンテージを得る）
3. 進化後効果を強いキャラクターがある場合（高コストの進化後効果があるキャラクターは強力な効果を持っている場合が多いので通常キャラを進化させるより有効）

まずは上記の3つを意識してみよう！
クラス毎に特徴があります。
逆に言うとその特徴を理解し特徴を活かした戦い方ができていれば自ずと勝利することは可能でしょう
まずクラスごとの特徴を理解しましょう。
まずは見た目や声（声優）で好きなキャラやカードを選びそのデッキを使う方がモチベーションの維持に繋がり、理解力も高まります。
まずは好きなキャラを決めていきましょう。